【2023年】初心者におすすめWordPressテーマ【有料5選・無料1択】

【2023年】初心者におすすめWordPressテーマ【有料5選・無料1択】
悩む人

WordPressテーマってたくさんあるけど、
・初心者におすすめテーマが知りたい
・テーマ選びのポイントは?
・有料テーマと無料テーマの違いは?

こういう悩みにお答えします。

この記事でわかること
  • 【2023年】初心者におすすめWordPressテーマ【有料5選・無料1択】
  • 有料テーマと無料テーマの違い
  • 有料テーマがおすすめの理由
  • 【簡単】WordPressテーマのインストール方法
  • 僕が感じていた疑問の共有(すべて解消済み)
この記事を書いた人

WordPressテーマひとつでブログの印象が大きく変わります。

また、ブログやサイトがGoogle検索で上位表示されるように機能的に工夫がされていたり、収益化に特化して開発されたWordPressテーマも。

そこで今回は多すぎるテーマの中から厳選して、有料テーマ5つ無料テーマ1つを紹介します。

ブログ開設がまだの人はこちらの記事を参考にどうぞ↓

>> 【たった10分】ブログの開設方法を徹底解説!【図解で解説】

【最短10分】初心者向けWordPressブログのはじめ方【図解あり】

【2023年】初心者におすすめWordPressテーマ【有料5選・無料1択】

ベストな解決策

結論、無料テーマはCocoon一択です。

有料テーマは『この中から選べば失敗しないテーマ5つ』を厳選しました。

テーマ名価格特徴デザイン複数
サイト
AFFINGER614,800円・稼ぐことに特化したテーマ
(SEO対策とアフィリエイトに強い)
洗練されたスタイリッシュなデザイン
STORK19 11,000円・コスパが良く、使いやすいテーマ
(初心者でも質の高いサイト作成可能)
きれいめ・シンプルなデザイン×
THE THOR16,280円・稼ぐことに特化したテーマ
(完璧なSEO対策を自負するテーマ)
おしゃれでカッコいいデザイン
SANGO14,800円・デザイン豊富で心地の良いテーマ
(SEO対策とサイト軽量化も定評あり)
シンプルなフラットデザイン
SWELL17,600円・ブロックエディタに完全対応したテーマ
(高水準のSEO対策・編集しやすく高機能)
きれいめ・シンプルなデザイン
Cocoon0円・最強の無料テーマ
(機能性も高く、SEO対策もされている)
カスタマイズ性の高いデザイン

有料テーマはブログ作成機能やデザイン完成度も非常に高いです。

初心者の方は安心してブログ運営するためにも、有料テーマの導入がおすすめ。
それでは順番に説明していきます。

AFFINGER6(アフィンガー)

> AFFINGER6の公式サイト

AFFINGER6は、稼ぐこと(アフィリエイト)に特化したテーマです。

チェックポイント
  • 開発者はアフィリエイターとして実績のあるENJI氏
  • 高機能で洗練されたデザイン
  • 収益化をアップさせる機能を管理画面上で簡単に設定できる
  • SEOや広告(ASP)に関する機能が他テーマより充実
  • こまめなアップデートにより新機能の追加も充実

抜かりのないSEO対策やさまざまな分析機能も搭載。

アフィリエイトで稼ぎたいならこれ!という目線で真っ先に選ばれるテーマ。

開発者がアフィリエイターということもあり、アフィリエイトサイトやブログ運営にサイト収益化に特化されています。

何事も『テスト→検証』の繰り返しが重要ですが、分析に力を入れられる仕様環境は本当に心強いポイントです。

MASAYA

僕は妻のブログで使っていますが、機能が多すぎて困るくらいの充実感。

常に進化し続ける、初心者にうれしい買っても損はしない優良テーマのひとつです。

STORK19(ストーク19)

> STORK19の公式サイト

平均点以上を取り続けたい、コスパ・使いやすさ重視の方にはおすすめ。

チェックポイント
  • きれいめ・シンプルなデザイン
  • サイト表示スピードが高く、SEO対策にも直結
  • 初心者でもハイクオリティなサイト作成ができる
  • 使いやすく、ブロックエディタに対応
  • 有料テーマの中では最も低価格で購入しやすい
MASAYA

ちなみに、本ブログもSTORK19で作成しております。非常に使いやすいです!

「もし継続できなかったらどうしよ」
「なるべく金銭的にも低リスクでスタートしたい」

ブログ初心者にはよくある本音だと思いますが、そんな方にもおすすめ。
ベテランブロガーにも愛用されているテーマです。

【注意点】複数サイトで使用できない

ライセンスの関係上、テーマを適用できるのが1つのサイトに限られます。

今後、サイトを増やす予定のある方はご注意ください
(僕は少し後悔したので、今はAFFINGER6推し)

THE THOR(ザ・トール)

>> THE THORの公式サイト

THE THORも、稼ぐこと(アフィリエイト)に特化したテーマです。

チェックポイント
  • おしゃれでカッコいいデザイン
  • サイトのビジュアルにこだわれる
  • 完璧なSEO対策により、追加プラグインは不要
  • 収益を上げ得ることに特化した多くの機能がある
  • 着せ替え感覚で、ワンクリックでおしゃれなデザインへ

プロのデザイナーが作ったおしゃれでカッコイイデザインをワンクリックで使えるのが魅力のテーマ。

SEO対策にも力を入れ、収益化に特化したさまざまな機能も搭載されています。

【注意点】ブロックエディタ(グーテンベルグ)に未対応

WordPressは旧エディター(ブロックエディター)のサポートを終了し、これからはブロックエディタ(グーテンベルグ)を主流とする中で、ここは早期の対応を期待したいものです。

SANGO(サンゴ)

>> SANGOの公式サイト

記事作成機能が優れているので、執筆がとてもしやすいのが特徴のテーマ。

チェックポイント
  • 製作者は月間200万PVサイトの『サルワカ』運営者
  • シンプル・居心地の良いフラットなデザイン
  • デザインが豊富で、サイトを訪れる人に不快感を感じさせない
  • SEO対策とサイト軽量化が評価されている
  • 記事を書くうえで欲しい機能が多数

使い心地を追求したデザインも魅力。
サイトを訪れる人にとっても居心地の良いデザインがとても印象的。

公式サイトで一度確認してみてください。

SWELL(スウェル)

>> SWELLの公式サイト

こちらも人気のテーマで多くのブロガーに選ばれています。

チェックポイント
  • きれいめ・シンプルなデザイン
  • ブロックエディタに完全対応で直感的に操作ができる
  • メンテナンス性も高く、値段は高いが高機能
  • SEO対策も高水準
  • 他テーマからの乗り換えサポートあり

HTMLやCSSの知識がなくても、直感的な操作感でコンテンツを作成することができます。

マニュアルなども充実しているので、初心者には安心ですね。
WordPressのバージョンアップにも素早く対応しているので、頻繁に記事更新する人にとってもおすすめ。

MASAYA

『乗り換えサポート用プラグイン』があるので、他テーマから乗り換えたい人には心強い配慮ですね。

Cocoon

>> Cocoonの公式サイト

無料テーマであればCocoon一択ですね。

チェックポイント
  • 有料テーマに匹敵する機能
  • 無料テーマの中ではもっともSEO対策されている
  • Simpicityというテーマの後継で、過去のノウハウが活かされている
  • 初期費用を抑えたい人におすすめ

僕は別のサイト作成で使っていますが、
「無料でこれだけ機能充実してんの!?十分やん!!」
というのが率直な感想。

MASAYA

・ブログでの収益化は気にしない
・とりあえずブログをはじめる
って方にはおすすめです!

次項は、WordPressテーマの選び方についてのアドバイスです。
ぜひテーマ選びの参考にしてくださいね。

WordPressテーマを選ぶポイント

テーマ選びのポイント
WordPressテーマとは?

WEBサイトやブログのデザインを構成するテンプレートです。

結論、テーマを適用させると

・サイト全体のデザインをかんたんに変更できる
・収益化に必要な機能が備えられる
・ブログをより多くの人に見てもらいやすくなる

など、

HTMLやCSSといったコードを書く手間を省き、誰でもデザインを整えることができます。

また、Google検索結果では上位に表示されやすい工夫もされています。

では、選ぶ際のポイントを列挙します。

チェックポイント
  • 初心者にも使いやすいか
  • 料金面
  • サイト表示のスピード
  • マニュアル・サポートがあるか
  • レスポンシブ対応しているか
  • WordPressのアップデートへの対応が速いか
  • SEO面で強いか

初心者にも使いやすいか

いくら良いテーマであっても、使うことやメンテナンスに消耗するのは本末転倒だからです。

たとえば、初期設定でつまずいてブログが嫌になることも。

なので、肝心の記事を書くまでに消耗するのは避けましょう。

料金面

大体の相場は10,000円〜15,000円です。
『高いものは良い!」という考え方は捨てましょう。

大事なことは、ご自身にとって適切なスペックかどうかです。

いくらよくてもオーバースペックで使いこなせなければ意味がありません。

初心者のうちは精神的にも負担のない費用の範囲で選ぶのも良いでしょう。

サイト表示のスピード

Googleは『遅いより速いほうがいい。』と公言しています。
>> Googleが掲げる10の真実

リンクをクリック(タップ)してから、3秒以上かかると要注意。
なぜなら、表示が遅いだけで読者は記事から離脱していくからです。

人は待たされるのを嫌うし、待つくらいなら他のページで要件を満たそうとします。

サイト表示のスピードはPageSpeed Insightsの検索欄へご自身のブログURLを入力することで調べられます。

これらの必要な分析ツールを一括してWordPressへ実装する方法はこちらを参考にどうぞ↓

【初心者は必見】Site Kit by Googleの使い方【15分で完了】

マニュアル・サポートがあるか

本記事でおすすめするテーマは、公式ページにて使い方をレクチャーしていたり、メールで機能追加などを知らせてくれます。

また、利用するユーザーも多いので、ネット上には使い方を解説した記事があるのも心強いですね。

レスポンシブ対応しているか

レスポンシブ対応とは

PC・スマホ・タブレットなど、あらゆるデバイスから見ても、そのデバイスにあった最適なサイズで表示されること

近年ではレスポンシブ対応は必須です。

なぜならGoogleはユーザーにとって利便性の高い仕様を評価するから。

Googleは2015年にスマホでも使いやすいページは検索順位を優先することを公言しています。
>> モバイルフレンドリーアップデートについて

・スマホ表示は非対応でページが見にくい
・スマホで開くと文字化けしたりデザインが崩れている

これでは記事から読者が離れる原因になります。

レスポンシブデザインに対応するWordPressテーマは必須というわけですね。

WordPressのアップデートへの対応が速いか

対応が遅いとSEO対策やサイト表示に問題が生じるからです。

たとえば、作成したサイトが表示されないのなどの深刻な問題も。

その点、有料テーマは新機能の追加・拡充が充実しており、手軽にバージョンアップが可能です。

SEO面で強いか

SEOとは?

Search Engine Optimization(サーチ エンジン オプティマイゼーション)の略であり、日本語にすると『検索エンジン最適化
作ったWEBサイトなどがGoogle検索で上位に表示されるようにページを最適化すること

ユーザーにとって使いやすく、見やすいサイトはGoogleからも高く評価され、検索結果としても優先されるというわけです。

ちなみに、本記事でおすすめするテーマはもちろん考慮されています。

SEOで検索上位を狙うには、もちろんSEOに特化した記事作成をする必要があります。

とはいえ、

「無料で優秀なCocoonがあるなら、有料テーマを使う必要はないでしょ?」

という意見への回答も用意しています。

有料テーマがおすすめの理由

おすすめの理由

デメリットは費用がかかること。それくらいです。

メリットの方が圧倒的に多く、以下のとおり。

  • デザインが整っている
  • デザイン変更がかんたん
  • ライバルとの差別化をはかりやすい
  • サポートが手厚い
  • SEO対策がしっかりしている
  • サイトのアクセス数を伸ばしやすい(収益化に直結)
  • WEB上に情報が多い
  • 搭載機能が多い
  • 後から有料テーマに変更するのが大変
  • 時短できるので記事執筆に集中できる

最終的に売り上げアップに貢献する可能性が高いので、多くの人が有料テーマを使っています。

いずれ有料テーマを使うなら、後になってテーマ変更するのはとても手間がかかります

・追加でプラグインを揃える
・デザインを整える
このような無料テーマだと必要な手間も省けます

MASAYA

僕は初期段階での有料テーマの導入を推奨しています

有料テーマと無料テーマの違い

有料・無料どちらも使ってきましたが、下記の4点で違いが出ます↓

  • コスト面(有料テーマの方が結局コスパが良い)
  • サポート面(テーマにもよるが技術面でのサポートも)
  • メンテナンス面(こまめなアップデート)
  • 機能面(編集の幅に大きな違い)
MASAYA

有料テーマを購入しても、総じて費用対効果は高いです。

では次に、有料・無料問わず、選んだテーマの設定方法は同じなので、設定していきましょう!

【簡単3STEP】WordPressテーマのインストール方法

3STEPで解説

WordPressテーマを設定はとてもかんたん。
3STEPで完結します↓

全体の流れ
  • 【STEP1】テーマをダウンロード
  • 【STEP2】テーマをワードプレスへアップロード
  • 【STEP3】アップロードしたテーマの有効化

今回はSTORK19を例に解説します。

どのテーマもほぼ同じやり方なので、ご参考に。

【STEP1】テーマをダウンロード

公式サイトなどから、テーマ(ZIP形式の圧縮ファイル)をダウンロードします。

子テーマがある場合は、『親テーマ』と『子テーマ』の両方をダウンロードしましょう!

有料テーマの場合は、購入手続き完了後にファイルのダウンロードが可能です。

ファイルは解凍せずにZIPファイルのままにしておきましょう。
上図の『jstork19.zip』などのようにzip形式ではない場合、ダウンロード時にブラウザによって解凍されている場合があります。再度、圧縮して対応しましょう。

【STEP2】テーマをワードプレスへアップロード

1.①WordPressの管理画面より『外観』を選択し、②『新規追加』もしくは『新しいテーマを追加』を選択します。

2.『テーマをアップロード』をクリックします。

3.『ファイルを選択』をクリックし、STEP1でダウンロードしたZIPファイルをインストールします。

【STEP3】アップロードしたテーマの有効化

インストールした子テーマを有効化して完了です。

僕が感じていた疑問の共有(すべて解消済み)

疑問

当時の僕が疑問に思ったことをシェアします。

本当に有料テーマはSEOに強いのか?

あくまで補助的であり、肝心なのは書き手である自分自身がSEOを意識して記事作成する必要がある。後々効いてくるとも言われています。

子テーマってなに?

テーマ本体をカスタマイズする時に必要なもの。

親テーマを触ると変更してはいけないコードを崩してしまう恐れも。
子テーマをカスタマイズすることで、親テーマにダメージを与えることなくデザイン変更ができる。

追加で課金されないか?

買い切りが多く、本記事で紹介するテーマもすべて買い切りのテーマ。
念の為、購入時に確認しましょう。

ブログをする目的にも左右されますが、やはり個人的には有料テーマがおすすめです。

それでは最後にまとめ、いってみましょう。

まとめ

まとめ

端的にテーマ選びをまとめると、

・ブログで稼ぐ→有料テーマをおすすめ
・ブログを楽しむ→無料テーマもおすすめ

という具合に、
あなたの目的にあったWordPressテーマを選びましょう!

最後におすすめテーマを再掲しておきます。

有料テーマおすすめ5選
無料テーマおすすめ

今回はあなたのブログ運営に一役買うテーマばかり厳選しました。

本記事がテーマ選びの参考になればうれしいです。