- 初心者からWebライターして1ヶ月でどれくらい稼げるの?
- Webライターとして稼ぐまでの道のりが知りたい
- 工夫したことは?稼ぐコツはあるの?
こんな悩みにお答えします。
SNSやネット記事では、
「Webライターは稼げない』
「もう需要がないのでオススメできない」
「時間労働で消耗するだけ」
などのマイナス意見もありますが、ぶっちゃけ実際はどうなのか知りたいですよね。
ネガティブな意見があると、一歩を踏み出すには勇気がいるもの。
今回はWebライターとして活動した1ヶ月目を振り返ります。
自信を持って断言できるのは、Webライターは場所・時間に縛られず、パソコンひとつですぐに稼げる素晴らしい仕事。
会社に勤めながら育児・家事をがんばるパパ世代でも、副業として十分できますよ。
僕も本業・育児・家事をする立場ではありますが、これからお伝えすることを実践した結果、1ヶ月目から本業以外の収入を手に入れました。
本記事を読めば、きっと来月には10,000円以上を稼げるWebライターさんになれるでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
【実録】初心者Webライターの1ヶ月目の収入を公開
1ヶ月目の収入は28,237円でした。
本業以外に自分の力で稼げると、ほんと感動しますよ!
収入の合計は28,237円
・ランサーズ → 1,837円(文字単価1円で2記事)
・法人契約 → 26,400円(文字単価1.5円で4記事)
合計:28,237円
文字数は平均して4,000字〜5,000字でした。
※ランサーズはすべてテストライティングだったので、結果的に2,000円の報酬でした。
別にこだわりはありませんが、ランサーズをメインに使いました。
提案数は10件程度で、そのうち3件のテストライティングをいただきました。
ただ、そのうち1件はジャンルの難易度が僕にとって高すぎたので、クライアントさんに迷惑をかける前に相談して辞退しました。笑
力不足を大反省。。。
費やした時間は50時間程度
1記事あたり10時間以上…
時給600円以下…ですね。笑
修行期間だと思って、金銭対価より経験対価を重視しました!
では次に、実際にライター初月に行ったことを5STEPで解説します。
【5STEP】Webライターとして稼ぐまでの具体的手順
直接的に企業から案件を受注できれば、それに越したことはないです。
しかし、いきなり直接契約を取れるとは限りませんし、少しハードルも高いでしょう。
下記ではクラウドソーシングで仕事を受注する流れを解説します。
- 【STEP1】ライティングのプロから学ぶ
- 【STEP2】クラウドソーシングサイトに登録
- 【STEP3】プロフィールを整える
- 【STEP4】案件に応募する
- 【STEP5】記事を執筆する
【STEP1】ライティングのプロから学ぶ
Webライティングならではの書き方を学びましょう。
特に、読者には『読み飛ばされる前提』で記事を書く必要があります。
だからこそ対策しないといけないのです。
ほんの一例になりますが、
・結論ファーストで書く
・漢字とひらがなのバランスは3:7
・一文一義で書く
・なるべく短文でシンプルに書く
・小学5年生でも理解できる文章
などを意識しましょう。
とはいえ、こんなお声もあるでしょう。
一体どうやって学んだらいいのよ?おすすめの学習法は?早く稼ぎたい!
待ってました!僕が実際に参考にしたライティングのプロをご紹介します。
動画で学ぶ場合
マナブさんはライティング以外にもたくさん学べます。
『ネットで稼ぐ』ことに間違いなく強くなれます。
実際のWebライティングの方法はほんと参考になります。
・効率的なリサーチ方法
・記事構成の作り方
などもとても勉強になります。音声学習できるのでスキマ時間でも学習できますよ。
有意義なコンテンツが豊富はウェブ職TV。
こちらも音声学習しながらネットで稼ぐリテラシーの大幅アップは間違いなしです。
丁寧にライティングに関するノウハウを解説されています。
どの動画も比較的短く編集されているので、スキマ時間の有効活用にピッタリ。
初心者Webライターに役立つ情報満載ですよ。
ブログで学ぶ場合
YouTubeでも紹介したマナブさん。
とにかく見やすいブログで非常に読みやすい。
日本トップクラスのブロガーです。
マナブさん同様に、とても読みやすい文章でスッと頭に入ってくるところは目から鱗。
Webライティングの見本になりますよ。
もちろん有益な記事もたくさんありますのでオススメ。
見本とする文章を『写経』するのもオススメ。
手ぐせが身につくので、自然と理想の文章が書けるようになりますよ。
本で学ぶ場合
実際にWebライター1ヶ月目に学習した本を紹介します。
1ヶ月で基礎は十分に身に付きます。ぜひ手に取ってみてください。
・世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生
1時間目から順番にwebライターの基礎が身に付きます。
必要な知識をギュッとコンパクトに学べるのでオススメ。
・文章力の基本
各単元が短いので、スキマ時間でも読みやすくてオススメ。
かなり細かく文章に向き合った良本。
文章力は確実にレベルアップします。
・沈黙のWebライティング
SEOのスキルをライティングとともに学べます。
とにかく分厚い本ですが、半分以上は漫画仕立てなのでサクッと読めますよ。
マナブさんや佐藤さんなど、実力者も口を揃えてオススメする本です。
SEOの知識を高めて求められるWebライターになりましょう。
僕も何回も読んでいますし、もっとレベル上げていきます。
これからも良い本があれば紹介したいと思います。
あわせて読みたい本はこちら。
どちらもWebライターとしてご活躍されている
・たなざわさん
・ゆらりさん
のKindle本です。
もともとかなり手に取りやすい価格です。
まだ収益がない初心者Webライターさんにとっても学びやすい配慮に感謝。
・今すぐ始められるWebライターの入門書【副業OK】:未経験から在宅で月20万円を稼ぐ方法
・1年以内に月収20万円を達成する!マイペースにゆるく頑張りたい人向けの、Webライターとして稼ぐロードマップ
ちなみに、『Kindle unlimited』なら2冊とも無料で読めます。
登録初月はお試し期間だから無料なんです。
Kindle Unlimitedには、Webライターが学べる本がたくさんあるのでオススメ。
たまに『2ヶ月無料でお試し』などのキャンペーンもあるので要チェックです。
>> 『Kindle Unlimited』へ登録して無料でWebライティングを学ぶ30日以内に解約すればお金はかかりません。
気軽に試ししつつ、ガッツリ勉強しちゃいましょう。
【STEP2】クラウドソーシングサイトに登録
複数のクラウドソーシングサイトへの登録をオススメします。
サイトによって案件数が異なりますので、選択の幅を広げましょう。
- CroudWorks (国内最大級のサービス。ライティング案件数も非常に多い)
- Lancers (クラウドワークスに次ぐ案件数の多さ。サポート体制の充実も魅力)
- サグーワークス(Webライターに特化したサービスでは国内最大級)
- Bizseek (ワーカー手数料が業界最安水準)
ササっと登録しておきましょう。
特にCroudWorks(クラウドワークス)とLancers(ランサーズ)は必須です。
案件は後ほどじっくり探せばOKです。
【STEP3】プロフィールを整える
プロフィール文では、『わかりやすい文章を書いているか?』という視点でクライアントから見られていることを意識しましょう。
ちなみに、アイコンの顔出しはどちらでもOK。
僕は顔出ししていませんが、何も困っていませんよ。
経歴
とにかく端的に書きましょう。発注者は長ったらしい文章は読みません。
・学歴
・本業の経歴
・アルバイトの経験
これらも書きましょう。その経験がクライアントの目にとまることも。
また、応募するジャンルに関連のある要素を盛り込んでくださいね。
僕の場合、
・金融機関にて12年以上のキャリア
・従業員7,000人以上の組織で準管理職
・ファイナンシャルプランナー
などの要素を入れ、自身の経験を記事に活かせる裏付けをアピールしています。
実績
クライアントにとって、もっとも重要な判断材料が実績。
クライアントもお金を払って記事を発注するわけなので。
次のような3つの視点で実績を書きましょう。
・記事を執筆した経験があるか
・執筆できるジャンルでの実績や経験があるか
・ポートフォリオ(どんな記事を執筆してきたか)はあるか
ってことは、実績のない初心者はあきらめろってこと?
そんな時は『仕事に対する姿勢』や『活動実績』をアピールしたらええねんで。
仕事に対する姿勢とはこんな感じ。
・「読者に寄り添った記事を執筆します」
・「いただいたメッセージには24時間以内に必ず返信します」
・「納期を厳守します」
活動実績だとこんな感じ。
・これまで個人でブログを運営していた
・noteで記事を書いた経験がある
これらはライターとしての実績がなくても、
「なるほど、これくらいの記事が書けるのね。」
と、クライアントに実力を判断してもらえます。
特にブログがあれば案件を受注しやすいのでオススメ。
ちなみに、ブログは収益が発生しているかどうかは関係ありません。
あくまで『どれだけ書けるか』を見てもらうイメージでOK。
ちなみに、ブログは10分程度で始められます。
>> 【最短10分】初心者向けWordPressブログのはじめ方【図解あり】
得意ジャンル(自分自身の強み)
あなたの『強み』をアピールしましょう。
得意ジャンルの仕事を受注しやすくなります。
これまでの経験や保有資格を活かしましょう。
僕の場合、
・金融系ジャンルが得意
・FP2級を保有している
などをアピールしました。
その結果、初月から文字単価1.5円以上の案件を獲得。
これまでの人生に無駄なんてありません。得意をしっかりアピールしていきましょう。
できる仕事の範囲(時間、量、業務レベル)
どんなスタイルで記事を執筆できるかを伝えましょう。
仕事を依頼してくれるクライアントさんに安心していただく必要があります。
顔が見えないネット上でのやり取りなら、なおさらです。
・急に連絡が取れなくなる
・期日を守って納品できない
・メッセージへの返信が遅い
・ウソをつく
こんな人とは誰も仕事をしたくないですよね。
下記は僕の例です。
・平日は2〜3時間、休日は4時間以上を作業に充てられます
・週に2〜3本を納品できます
・メッセージは24時間以内に必ず返信します
・チャットワークでやり取りできます
「適当なことはしません」と誠実に対応できる旨を伝えましょう。
【STEP4】案件に応募する
プロジェクト案件に応募していきましょう。
タスク案件よりも報酬が高く、継続して仕事ができる可能性があるからです。
お仕事を発注する流れ
Lancersでの仕事の受注方法を例にとってお伝えします。
なお、CroudWorksも同じような流れです。
1.まずは『仕事を探す』をクリック。
2.左側のカテゴリーから探すより、「ライティング・ネーミング』をクリック。
たとえば、『文字単価1円』などでのキーワード検索もできます。
3.さらに検索条件を絞って案件を選ぶ。
・文字単価は1円以上
・プロジェクト案件
文字単価は1円以上でトライして問題なし。
いろんなライターさんがそう言っていたので、僕もマネをしました。
実際のところ、提案文が通ってライティングをさせていただけることに。
とはいえ、まずは文字単価0.5円〜0.9円の範囲で受注するのも推奨です。
・ライターとして経験を養える
・クラウドソーシングサイト内での評価を高められる
・どんどん案件を受注しやすくなる
このように実績を作りつつ、案件を取りやすい状態になれます。
Webライター初期には大切な視点です。
ちなみに、上記の文字単価より低い案件はあまりオススメできません。割に合わないことも多いから。じっくり見極めていきましょう。
提案文を作成する
選んだ案件に申し込むには、提案文が必要です。
ここでは提案文に入れた方が良い要素をお伝えします。
また、クライアントからの質問や指示があれば、提案文の中でしっかり回答しましょう。
・挨拶と自己紹介
・案件内容の確認
・経歴
・実績
・対応可能な記事数・作業量
・強み
わかりやすく簡潔に。
そして使い回しのテンプレと思われないように、案件に応じて内容は変更しましょう。
【STEP5】記事を執筆する
『PREP法』を覚えておきましょう。
ライティング初心者でも、とてもわかりやすい文章が書けますよ。
- Point(主張・結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(主張・結論)
具体例を紹介します。
【Point(主張・結論)】
Webライターをするならブログを開設しておきましょう。
【Reason(理由)】
なぜなら、メリットが大きいからです。
【Example(具体例)】
具体的なメリットは下記のとおり。
・記事を書く練習ができる
・クライアントさんに実力を提示できる
・ブログから案件を受注できる
・ブログ運営でアフィリエイト報酬を狙える
・ライバルと差別化できる
【Point(主張・結論)】
ブログを開設して、効率よく案件を受注しましょう。
もちろん、この見出しもPREP法をベースに書いています。
ちなみに、応用編も紹介します。
- Point(主張・結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(主張・結論)
- 反論
- 反論への対処
- Point(主張・結論)
否定的な意見や、ネガティブな感情へ対処しつつ、主張・結論を伝えられます。
先ほどの例文に当てはめると、
【Point(主張・結論)】
Webライターをするならブログを開設しておきましょう。
【Reason(理由)】
なぜなら、メリットが大きいからです。
【Example(具体例)】
具体的なメリットは下記のとおり。
・記事を書く練習ができる
・クライアントさんに実力を提示できる
・ブログから案件を受注できる
・ブログ運営でアフィリエイト報酬を狙える
・ライバルと差別化できる
【Point(主張・結論)】
ブログを開設して、効率よく案件を受注しましょう。
【反論】
とはいえ、
「ブログを作るなんて時間がかかるんじゃないの?」
「めちゃくちゃ面倒だし、かえって非効率的でしょ。」
そんな意見もあると思いますが、ご安心を。
【反論への対処】
実はWordPress(ワードプレス)でブログを作るなら、サーバー契約と同時に10分程度であなただけのオリジナルブログを作れてしまうんです。
【Point(主張・結論)】
思い立ったが吉日。さっそくブログを作りましょう。
ぜひ活用してみてくださいね。
Webライター1ヶ月目に意識して取り組んだこと3選
無知で行動するのは怖いので、それなりリサーチをしてからWebライターを始めました。
- 消耗しそうな案件を徹底的に避けた
- プロジェクト案件に申し込んだ
- Twitterを始めた
消耗しそうな案件を徹底的に避けた
ライター初心者にとって条件の悪い案件はぶっちゃけ多いです。
消耗しないためにも、詳細はしっかりチェックしましょう。
例えば、
・クライアントの評価が4以上
・過去の発注が10件以上
・他のワーカーからの口コミの内容
・テストライティングが安すぎないか
僕は必死に5,000字以上を1記事、4,000字の1記事をリライトしたのもかかわらず、
「コピペが疑われます」
の一言で、報酬は没収され、案件をキャンセルされた経験があります。
もちろんコピペしてへんのに…。心も体もボロボロになりました。
プロジェクト案件に申し込んだ
タスク案件よりも報酬が高く、依頼を継続してもらえる可能性があります。
継続して受注できると、案件を探す手間も減ります。
つまり、その時間をライティングに充てられるので効率的に稼げるわけです。
タスク案件は経験重視で、メインはプロジェクト案件を探しましょう。
Twitterを始めた
140字以内の縛りがあるので、簡潔に伝える良い練習になります。
日々、学んだことをツイートすればアウトプットにもつながります。
また、ライター仲間やブログ仲間ができると、
・情報収集ができる
・刺激や励みにもなる
・勉強になる
など、ほんと心強いです。
あとは、Twitter経由で案件の受注につながることも。
実際にTwitter経由でお仕事を発注しているクライアントさんは多いですよ。
僕はまだ経験したことがないので、Twitter経由でお仕事ができるように日々精進します!
初心者Webライターが1ヶ月目から月収5桁稼げた理由
- 文字単価の高いジャンルで執筆したから
- 法人から直接契約をとったから
文字単価の高いジャンルで執筆したから
・人の悩みが深い市場
・商品単価が大きい市場
これらは大きなお金が動きやすい特徴があります。
具体的には下記のようなジャンルです。
つまり、必然的にライターにとっても文字単価が高くなるわけですね。
執筆できるなら、上記のジャンルを中心に案件を探すことをオススメします。
僕は本業の経験やFPの資格を活かすべく、『金融系』ジャンルで攻めました。
法人から直接契約をとったから
法人から直接契約を取れると、クラウドソーシングサイトのように仲介手数料が引かれません。
これが僕が初月から月5桁以上を稼げた大きな理由です。
ライティングスキルも大切ですが、営業スキルも磨きましょう。
具体的には、
・知り合いのWeb制作会社に連絡
・Webライターをしていることを報告
・執筆できるジャンルと理由を提示
・どれくらい稼動できるかを説明
これらを伝え、まずはお試しで直接案件を受注しました。
意外と言ってみるもの。ダメもとでOK!どんどん売り込みましょう。
Webライターするならできた方がよいこと4選【経験者は語る】
僕の体験談ベースですが、感じたことをシェアします。
- 各種ツールの使い方に慣れた方がよい
- 『見出し』と『記事構成』の考え方を知っておく
- WordPress(ワードプレス)を触れた方がよい
- 専門分野があった方がよい
各種ツールの使い方に慣れた方がよい
クライアントさんによって使うツールは異なります。
たとえば、
・『Googleドキュメント』で執筆・納品
・『Word』で執筆・納品
・連絡は『チャットワーク』や『Slack』
場合によっては記事を執筆するまでに、ツールの使い方に慣れる時間も必要だと覚えておきましょう。
『見出し』と『記事構成』の考え方を知っておく
執筆した記事はWordPressへ入稿するパターンが大半です。
ですので、見出しや記事構成に関する知識を深めておきましょう。
Webライティングでは見出しを『階層』として捉えます。
Web記事の見出しはHTMLタグで設定されていて、<h1>〜<h6>まであります。
h1:テーマやタイトルで使用
h2:大見出し
h3:中見出し(大見出しの詳細を解説)
h4:小見出し(中見出しの補足)
h5:上記にさらに詳細
h6:上記のさらに詳細
h2〜h3を使うことが多く、h4も必要に応じて使いますが、h5・h6はあまり使いません。
h1はタイトルのみなので、乱発しないようにご注意を。
では、記事構成のコツを3つお伝えします。
・見出しを見るだけで記事内容がわかるようにする
・大きな概念(たとえばh2)は、小さな概念(たとえばh3)に分けて説明する
・顕在ニーズ(検索意図)を先に満たし、潜在ニーズ(ついでに知りたいこと)に応える文章を書く
特に3つ目ができると、読者の記事に対する満足度が高まります。
Googleに評価されるので、書いた記事が検索順位で上位に表示されることも。
WordPress(ワードプレス)を触れた方がよい
それだけで文字単価が上がります。
WordPressが触れると、クライアントさんの負荷が減るからです。
・WordPressへ記事を入稿できる
・文字装飾などができる
・SEO対策に関する知識がある
これらはいずれ求められるスキルですし、文字単価に影響するのでライターとしての収入にも直結します。
ブログを作ってWordPressへの理解を深めるメリットは大きいと言えるでしょう。
>> 【最短10分】初心者向けWordPressブログのはじめ方【図解あり】
専門分野はあった方がよい
これまでの人生経験や知識の棚卸しをしましょう。
自分では大したことないと思うことも、他人にとっては大きな価値ということも。
・ITエンジニア経験より、プログラミングの知識がある
・ずっと営業マンとして3回の転職を経験した
・キャンプが大好きで毎週のようにファミキャンしている
極端な例もあるでしょうが、これらの経験は専門的な目線で記事を執筆できるでしょう。
記事の内容も深まるので、読者ニーズを満たせます。
ライターとしても記事をスラスラ書きやすいメリットも。
たとえ今はなくても、コツコツ専門分野を作って磨いていきましょう。
【ぶっちゃけ】Webライターを1ヶ月やってみた感想
結論、僕の場合は副業Webライターですが、やってみて大正解でした。
理由は複数あります。
・時間・場所に縛られず副業として取り組める
・即金性が高く、書いた分だけ収入になる
・とにかくはじめやすい
・確実にスキルが身に付き、本業でも活かせられる
会社員しつつ子育てもやってると、正直、自由に使える時間は少ないのが悩み。
だからこそスキマ時間や、こどもが寝ている早朝の時間帯を有効活用しています。
そう考えるとパソコン一つあれば、いつでもどこでもライティングできるWebライターはオススメですね。
といっても、もちろんマイナスな感想もあります。
・時間労働なので消耗しがち
・慣れないうちはリサーチ・記事構成・執筆に心が折れそうになる
・割に合わないテストライティングに申し込んで消耗した
・コピペ扱いされて一生懸命書いた記事が没になり、報酬も没収された
まぁ、これも成長するための経験と捉えています。
努力は報われますし、ライフスタイルにあわせて働けますよ。
副業の第一歩として最適だと感じています。
まとめ【副業としてWebライターはオススメだけど1ヶ月目は修行期間】
Webライター1ヶ月目は『成功』よりも『成長』にフォーカスすると気が楽です。
着実に成長した先に成功があると信じて頑張りましょう。
僕も頼られるWebライターになるべく日々精進します。
- Webライター1か月目の収入は28,237円だったけど、かなり時間を消耗した
- Webライターとして稼ぐまでの5STEP
【STEP1】ライティングのプロから学び、モデリングする
【STEP2】クラウドソーシングサイトに複数登録する
【STEP3】プロフィールを整える
【STEP4】条件を絞って、案件に応募する
【STEP5】まずはPREP法を学んで、記事を執筆する
- Webライター1ヶ月目に意識したこと
・消耗しそうな案件を避けつつプロジェクト案件に絞り、Twitterを始めた
- 初心者Webライターが1ヶ月目から月収5桁稼げた理由
・文字単価の高いジャンルを選び、法人から直接契約をとったから
- Webライターとして欲しいスキル4選
①各種ツールの使い方に慣れる
②見出しと記事構成の理解を深める
③WordPressを使えるようにする
④専門分野をもつ
Webライターの世界は甘くないと感じておりますが、やってみる価値ありです。
本記事を参考に取り組めば、ライターデビューどころか来月には収益達成できるでしょう。
今日が一番若い日です。
今日から行動しないと結果がまた1日が遠のきます。
スモールスタートでコツコツ積み上げましょう。
1ヶ月後にはこれまで見たことのない景色が目の前に広がりますよ。
まさに僕がそうでした。本記事が参考になれば幸いです。
では、また。